Person
Holotch株式会社代表 小池様
どんな事業をしていますか?
「日本初リアルタイムAR配信サービス」を掲げて、次世代型のホログラム開発を行なっています。
私は人類の発展って、言葉や文字を扱えるようになったことが大きいと思っています。そして最初は言葉や文字だったのが、現代になって動画や写真などを扱えるようになってきた。その中でAR/VRが登場したことで、今度3Dコミュニケーションがより発達すると思っています。我々は「デジタルのリアル化」と呼んでいるんですが、これを実現することが我々の未来です。
PPBとの出会いは?
元々ファイナンスの戦略は重要だと思っていました。 そんな時にFacebookでデイビットさんからアプローチがきました。 彼は資金調達のためのファイナンスの戦略立案をメインで行なっている、とのことだったので、話を聞いたことがはじまりです。
PPBに発注した理由は?
スタートアップなので、資金調達要員をフルで1人用意することは資金的に厳しいと思っていました。
アメリカで起業した際は自分で全部やっていたんですが、実際日本で資金調達をする時になって、本当にやりきれるのか、という不安が出てきました。アメリカの資金調達の常識と日本の資金調達の常識は全然違っていて、日本のやり方を知っていないと大変だな、と。
その部分で日本のファイナンスのプロを入れることは重要だと思います。
また、うちの会社とは、カルチャーや得意・不得意の部分が合うと思ったことも発注の決め手です。
私は100歩先の未来と歩み方を描くことが強みです。 デイビットさんは手前の足場を固めるのが強みだと思ったので、お互いの強みを活かし合えるなと思いました。
PPBに発注してよかったこと
資金調達だけではなく、細かいことまでハンズオンで手伝ってくれます。
例えば、展示会出ることになったらその手伝いや、新メンバーが入ったら飲み会に参加してコミュニケーションを取ってくれたりと、一メンバーとしてがっちりコミットしてくれています。
もちろん、僕がお願いしているから、という部分もあるのですが…(笑)
とにかく柔軟に手伝ってくれるのが、とても助かっています。